デン・ハーグへの旅
デン・ハーグの旅を終えて、先週の土曜日にうちへ戻りました。
これから、何回かに分けて(たぶん)
旅のお話をしたいと思います。
おっと、今日から令和元年なのですよね!!
(ブログの表示は2日ですが、
これを書いてる時点はまだ1日です。)
おめでとうございます。
新しい御代はどのように変わっていくのでしょうね。
心機一転、気持ちを新たにされた方々も、
たくさんいることと思います。
わたしも、気持ちを入れ替えて、
新しい時代のエネルギーを感じつつ、
良い気分で過ごしていけたらなと思います。
ところで、デン・ハーグへは実は2度目でした!
2014年の夏にひとり旅をしました。
その時は、3泊4日でしたが、
今回は、2泊3日でした。
今回、友人と旅をしよう!となった時に、
真っ先に思いついたのですが、
リピートしてでも行きたいと思った1番の理由は、
今回の旅で海に行きたかったということ、
そして、海だけでなく、都会も少し見たくて、
お金もあまり使いたくないという場合、
デン・ハーグはとても理想的な場所だと改めて思ったわけです。
前回行った時は、真夏(7月の終わり)だったので、
借りた自転車でビーチまで走ってすごく気持ち良かったので、
できたら、これもまたしたいなあ〜と思っていました。
今回、旅行の予約は、2月の終わりに決行しました。
Deutsche Bahnの、Sparpreis(値下げ)チケットは、
旅行の丁度3ヶ月前から買うことができます。
Bahn.deのホームページに行くと、正面に、
Sparpreis Finderと、ありますね。
ここに必要事項を記入して、赤いボタン、Suchen を押します。
さて、ドイツ国外へ旅したい時は、この、Ziel außerhalb Deutschlandのボタンを押し、国を選びます。オランダは、ドイツ語でNiederlande。
プライスは以下のような形で表示されます。
左が行きの電車、右が帰りの電車。
上から下に向かってプライスがアップしていきますね。
このような画面から、選択して、チケットを買うことができます。
最後はチケットをeチケットにするか、(自宅で印刷、もしくはスマホに保存。)
送付にするかを決めることができます。
今回のチケット代はちなみに、往復で2人で60ユーロぐらいでした。
早ければ早い方が、チケットも安いのがあると思うので、
できれば、きっかり3ヶ月前に予約すると理想的です。
宿は、Airbnb を使いました。
2014年に旅行した時も、Airbnbを使ったのですが、
当時はまだまだ、日本では知られていなかったです。
(もしかして未上陸だったのかも?)
今では、とてもポピュラーになりましたよね!
今回泊まった宿は、間借り、の形でした。
とにかく、節約したかった我々。(^ ^;
Airbnbで一番安くあげたかったら、
この形がお勧めです。
大家さんのうちの一角を借りるというスタイル。
一泊1人30ユーロでした。
ベッドにこだわりがなければ、
もっと安いところもあったのですが、
ダブルではなくて、個別のベッドがある宿に絞って探したのでね!
宿は、中央駅からなんとなんと、30分もトラムでかかる場所でした。
これは、行ってみて初めて理解したので、
(きちんと調べていれば分かったことですが。)
ちょっと、がーん、、、、となりましたが、
友人はあまり、利便性を気にしないタイプだったので、
助かりました。
意外と、そんなに不便を感じることもなく、
過ごすことができて良かったです。
宿のある一角。超住宅地。笑 ジモッティー感満載でした。
デュッセルドルフを出発時に早速、トラブルが。
電車が20分も遅れて出発しました。
私たちのチケットは、Sparpreis(値下げチケット)なので、
こういう時、どうなるの?と軽くパニックに。
ユトレヒトで乗り換えの予定だったので、
この 乗り換え後の電車に間に合わないことが、
この時点で分かってたんですね。
しかし、車掌さんに聞いてみると、
次に乗りかえる電車が、特急(IC)なので、
心配だったのだけど、
オランダの電車のシステムはドイツと違うので、
乗り遅れたら単純に次のに乗れば良い、ということだったので安心。
実際に、乗り遅れましたが、20分後の別の便に乗り、
事なきを得ました。
大家さんにも到着の遅延をお知らせして問題なし。
写真は乗り換え駅のユトレヒト。
着いたのは午前10時15分ごろ。
まず、荷物を置かせてもらい、
少し落ち着こうという事になり、中央駅前から出ているトラムに乗って、
宿へ向かいました。
宿はこんな感じ。エントランスとキッチン。
暗くて良く見えないけど、立派なキッチンです。
リビングの様子はこんな感じ。
わたしたちが間借りしていた部屋は、
こんな様子です。
手前にもう一つベッドがありました。
リビングの右奥の方にある、
小屋のような?不思議なスペースがありますよね。
そこにも、長らく逗留している人がいるという事でしたが、
3日間の滞在中、一度すれ違っただけでした。
大家さんとも、ほとんど顔を合わせることもなく終わりました。
間借りといっても、ほとんど、自分たちだけだったので、
自由な感じで過ごすことができました。
次回からはデン・ハーグ、そして隣町のデルフトへの
旅の様子ついて、お話ししたいと思います。