パキラさんをお迎えするの巻
週末、気温がすごく上がって来ました。
前回のブログではちょっぴり寒い、と書いてましたね。
昨日ぐらいから、30度超え。
水曜日ぐらいまで引き続き、
このぴーかん日が続く見込みですって。
そんな中、友人カップルが車を出してくれて、
デュッセルドルフのホームセンター、
OBIへ行って来ました。
デュッセルドルフには、OBIは3つあるようです。
Lierenfeld,Heerd,Rath地区にそれぞれ1つずつ。
今回は、RathにあるOBIへ友達が連れて行ってくれました。
地下鉄、バス、市電、と
交通網が張り巡らされている
デュッセルドルフのような大都市では、
普段、車を運転できないことで
(そもそも免許を持っていない。)
不便を感じることは滅多にないのですが、
IKEAや、ホームセンターへ行きたい時、
バスや電車を乗り継ぐ行き道は、まだ構わないものの、
大物を買って帰る、帰り道はやはりどうしても
車の必要性を感じます。
そんなわけで、今回は本当に助かりました。
なぜ、ホームセンターに用事が?
うちの小鳥さんたち、観葉植物が大好きでして。
お隣の部屋に置いてあるベンジャミンへ、
足繁く通い、(飛んで行って鉢の中に座っている。)
同じ部屋に置いているテーブルヤシのそばに
ちょこんと座るのも大好き。
テーブルヤシの横に、ヤツデを置いていたのですが、
ヤツデの調子があまり芳しくなく。
葉が枯れて
あまりにみすぼらしい様子になって来たので、
今年の夏、帰省の折にペットシッターさんに、
うちのちびたちと、植物の世話をお願いしたのですが、
ヤツデだけ預けないで、さよならする事にしました。😭
(ううう、ごめんなさい。)
そこで、代わりの植物さんよ、プリーズ!!となった訳です。
↑こんな風に植物と一緒にいるのが好きみたい。
というわけで、植物を買うなら、
専門のグリーンセンターか、IKEAか、
いくつか選択肢のある中で、
OBIへ行く事になりました。
OBIの植物セクションは、結構な品揃えですので、
デュッセルドルフ在住で、まだ行ったことのない人には、
ぜひ、お勧めです。
この日、写真を撮るのを忘れてしまったので、
自分で撮った写真はないのですが、
これは一応、そのデュッセルドルフRathのOBIの
写真のようです。
迷いそうなぐらい大きな店内です。
いざ、観葉植物を探してみると、
目移りするぐらい色々あって、
どれにしようか困るほどだな〜と一旦思っていたのですが、
小鳥さんが口にしても大丈夫な観葉植物を、
となると、
途端に選択肢が狭まるのですよ!!
小鳥たちにとって、
その植物が危険かどうかのドイツ語での一覧は、
ここで。↓
www.nymphensittich-wegweiser.net
と言っても、結局、
これが良いかな?気に入ったな〜と思う植物があったら、
順番に、
「植物の名前(例えばDieffenbachia)、Vogel(鳥)、giftig(毒性)」
とGoogleの検索にかけて探していきました。
ちなみにDieffenbachia、素敵な植物なのですが、
犬でさえ死に至るほどの毒があるそうです。
(ひえ〜😱)おそろしや〜。
今、調べてみたら日本語でもディフェンバキア
という名前みたいですね。
調べてみたら、こういう事が書いてあったりするので、
あー、面倒くさくてもやはり、調べるべきだわ。
と再確認。
ちなみに、ヤシの木一般は割と安全な事が多いみたい。
うちのちびちゃんたちを見てると、
結構、観葉植物を齧ったりしてますからね。
そんなこんなで、結構な時間をかけて
じっくり選んだ結果、
パキラをうちに連れて帰ることに。
結構育っている大き目の株を見つけたので、
それを買う事にしました。(35ユーロでした。)
店員さんに、「そのパキラ、結構育ってるので、
うちへ持って帰ったらすぐに植え替えてください。」
と言われて、
植え替え用の鉢と、棒状の肥料、植え替え用の土、
ミニサボテン1つ、サボテンも育ちすぎな様子だったので、
植え替え用の鉢、など色々揃えて、結果、
まとめて60ユーロぐらいの出費になりました。
うちでのパキラさんの様子。
隣は先住のテーブルヤシです。
この後、鉢を二回り大きなものに変えました。
あとでインターネットをみたら、
植え替えの時は、株の大きさに対して、
土が多すぎるといつまでも乾かずに
根腐れの原因になるので、
あまり大きすぎない鉢に入れ替える事!
(サイズを一回りだけ大きくする事)
と書いてあったので、ちょっぴり、がーん。。。
でも、
OBIの店員さんに、ふた回り大きい鉢に植え替えて、
と言われたので、素直に聞いたのでね。
まあ、しょうがない。
他に連れて帰ったサボテンくんはこちら。
ね。彼も小さな鉢にぎゅうぎゅうで、窮屈そうでしょ。
こちらも、一緒に植え替え致しました。
植え替えは、植物にとって、
ストレスフルな状況らしいです。
今後のケアがとても大切だという事。
植物を育てるのは、
実はとても苦手なのですが、
枯れずに元気にすくすくと育って欲しい。