お誕生日に温泉♨️はいかが?
さてさて。
タイトルの件はさておき、
今日は、年明け早々、ドイツの交通機関の「あるある」と書いて、
やれやれと読む、、、を経験して来ましたよ。😅
デュッセルドルフの中でも、かなり、
隣町のデュイスブルグ寄りの、
Wittlaerという地区に生徒さんがいるので、
毎週通っています。
ここまでの電車(地下鉄。路上を通っていますが。。)
の所要時間ですが、
滞りなければ、うちの最寄駅から40分見ておけば
充分と言った距離。
結論から言いますと、
今日の帰り道、この駅から家まで待ち時間合わせて、
1時間半かかったというお話。
こういうあほみたいな事が平気で起きる、
しかも、「あるある」なドイツの公共の交通機関です。
なんでそう言う事になったのか。
細かく説明するとこうです。
(興味ない方は遠慮なく飛ばしてくださいね。)
まず、18時に着いた時点で、5分以内に着くはずだった
電車が勝手に(説明なしに)なくなり、
(これも、悲しいかな良くある事なんですよ。。。😭)
15分待ってやっと来た電車に乗ってみたら、
その電車が、何故なのかという説明なしに、
勝手に「大変申し訳ございませんが、この電車は、
今日は、特別にメッセ駅を通過して寄り道してから、
そこの駅の人々をピックアップして、中央駅に向かいますので、
あしからず。」
という放送があり、全く信じられない事に、
本当に寄り道をしにわざわざ迂回して、
メッセ駅まで足を延ばしました。
この迂回によるロスが、10分以上はあったと思います。
この時点ですでに、目が点でしたが、
この後、ドアが閉まらなく事態が起こり、5分ほど
電車が止まり。
メッセから乗って来た人々のせいで、
すし詰めの満員電車で立ちん坊の人がぎゅうぎゅうしている中、
(わたしはWittlaerから乗っていたため、不幸中の幸い的に、
座っていました。)10分ほど走った後、また突然停止。
停止の理由は、なんかしらの「障害」があるため、
この先へ行く事が現在、できません。
という、分かったような、分からないような、
ザクッとした説明のみ。
乗っているみんなは、ボーゼンです。
この時はさらにさらに、
10分以上は待ちましたよ。
はっきり時間数えてなかったから、何分だったか分かんないけど。
実は今日、生徒さんと自宅で18時45分に待ち合わせており、
次のレッスンをする予定でしたが、
そんなわけで、結局キャンセル。
生徒さんは近所のカフェで暇つぶしして
待っていてくれていたのですが、
遅れがどんどん激しくなる一方で、
申し訳ないので帰って頂きました。
あー、情けない。。。。
ドイツの交通機関のジョーク、ありますよ。
画像はこちらのサイトから拝借。
Deutsche Bahnというのは、
ドイツの最大の公共交通機関、
日本におけるJRと同じ位置づけになります。
2つに別れた道が、Zug Ausfallか、Zug Verspätung
のどちらか。
要は、電車のキャンセル、または、電車の遅延
この2つに1つ、ということです。😅
ひどいですね〜。でも真実に近いですよ。。。
こんなのもありましたよ。
「遅延を日本語でなんと言いますか?
どい ちぇ ばん」
日本語ってありますが、要はエキゾティックな外国語なら、
例としてはなんでも良いのですよね。
DBもひどい言われようですね。。。
まあ、でも自業自得ですよ。(同情の余地なし。)
ちなみにフォローになってないかもしれませんが、
今日ひどい目に遭わされた交通機関は、
DB ではなくて、
VRRという地元の交通機関です。
さて。
今日話したかったのは、
こんな情けない話じゃなくてですね。(^_^;
前置きが長くなったので、
短くまとめますが、お誕生日に、
アーヘンのカルロステルメ(温泉)がお得だよ!!
というお話。
カルロステルメについてはこちら。
実は、こちらの温泉、誕生日に行くと、
その日お誕生日の人は、身分証の提示で、
入場料がフリーになるという素晴らしい特典が!!
カルロステルメの料金表はかなり細かく、
曜日、時間、条件ごとに
変わって来るので、
最安、14ユーロから、最大、42ユーロまでと、
かなり幅がありますが、
何をしてもどんな条件でも、ただになると言うのが、
すごいですね。
デュッセルドルフから、アーヘンへのアクセスは、
2人以上であれば、公共交通機関を使う場合、
通常ならDBのNRWチケットが最もお得です。
5人まで乗れるチケットで、NRW内なら乗り放題で、
46ユーロ。
行き帰りと、お得なチケットが見つかるようであれば、
Flixバス、Flix Trainもお得である可能性を秘めています。
はい、お気づきの通り、
このわてくし、
年末にお誕生日だったんですね〜。
素晴らしいお天気の1日でした。
毎年、お誕生日に付き合ってくれる友人がおりましてね。
「今年は何したい?」と聞かれるんですよ。
なので、色々と毎年小さなイベントを企画して、
経験して来るんですけどね。
日本人にとって、誕生日ってそこまで
重要でもない、と説明してるんですが、
その友人(国籍スペイン)にとって、
何もしない、祝わないバースデイなんて、
もっての他!!!!らしいのでね。ははは。
まあ、ありがたいことではあるし、
実際、色々と企画して実行する!という、
この気合の入り方が、結構面白くて、
毎年続いているようです。
本当は、この日、デュッセルドルフまで戻ってきて、
そば庵で夕飯の計画だったのですが、色々とアクシデントが
あって、頓挫。
(しかし、蕎麦やまであるデュッセルドルフ、
良く考えたらすごい事ですねえ。。)
結局なんだかんだで、
アーヘンのレバノン料理屋さんにて、
お食事を済ませてから戻って参りました。
Pont通りというところにある、AKLという
こじんまりとしたお店。
え?一気にどこに居るか分からなくなるって?
エキゾティックですよね〜。^ ^;
アーヘンでは、本当は、フランス料理みたいな、
小洒落た店を狙っていたのですが、
年末な上、この日は月曜日だったため、
どこも空いてません事。
申し合わせたように、人気の小洒落た店は、
全部閉まっていました。
残念でしたが、
このレバノン料理、悪くなかったですよ。
お料理はざっとこんな様子。しかも安かったです!
たらふく食べて飲んで、30ユーロしなかったですよ。
気取らない感は満載でしたが、
気取ってるのが苦手な私たちには
ちょうど良かったかも。
ポント通りって、アーヘンの学生が好む、飲み屋通り
みたいだったんですが、
どうでも良いが、ハッと気がついたシンクロ。
京都の飲み屋街も、先斗町(ぽんとちょう)って言うのよね。
昔、元彼が連れて行ってくれたのですよ。
温泉ではサウナはパスして、
温泉だけ3時間半のコースでしたが、
次回来た時は、スパ(マッサージなど)も経験したいし、
やはり、サウナ付きにして、時間ももう少し
長くしたいかも。
でも、お風呂の方に、蒸し風呂(Dumpfbad)があるので、
正直、それでもうすっかり満足でしたよ。
あんまり忙しすぎるのもね。。。
マッサージは聞いてみたけど、
もう、この日の予約は満杯。
マッサージを受けたい時は、早めの予約が必須のようです。
次回参考までに。