日本の居酒屋、in デュッセルドルフ。「焼左衛門」
あんまり良い写真が撮れなかったのですが。。。
金曜日の夜はうちのピアノ教室の発表会があり、
そのあと、講師演奏に一緒に出演してくれたピアニスト仲間と、
打ち上げで、一緒にKlosterstrにある日本の居酒屋、「焼左衛門」へ行きました。
友達とは、カミーユ・サン=サーンスの連弾曲、
「死の舞踏 Dance macabre 」を演奏しましたよ。
とてもドラマチックで演奏効果抜群のかっこいい連弾曲です。
焼左衛門、ザ・日本の居酒屋!といった佇まいのお店です。
お客さんも日本人率高し。
YAKI-THE-EMON 焼左衛門 - ホーム - デュッセルドルフ - メニュー、価格、レストランレビュー | Facebook
以前は平日のランチもあったのですが、
最近、深夜の営業時間が長くなり、(平日は2時まで)
その代わりなのか何なのか、平日ランチがなくなってしまいました。
鉄板焼き中心のお店で、お昼はお好み焼きや、スペシャル弁当などあって
なかなか良かったのですが。ざんねん。
お料理の写真、全部撮れなかったのですが、撮った分だけのせます。
アルコールを頼んだ時、おつまみセットを3ユーロでつけることができます。
上がそれです。ポテサラ、鶏皮、きゅうりの浅漬けです。
ナス田楽と、チーズ焼き。
この前に海鮮サラダを頼みました。
海鮮サラダ、お刺身がたっぷり入ってて美味しかったです。
この後、白アスパラガスの鉄板焼き。
白アスパラガスといえば、今が時期。
典型的な食べ方では、溶かしバターを回しかけるか、
オランデーズソース(ホワイトソースに似てる)をかけて食べます。
他に、日本風のアレンジとしては、天ぷらにするとぴったり。
とても美味しいです。
この鉄板焼きも、たっぷり、鰹節がかかっていて、
マヨネーズか、めんつゆをかけて
頂くようになっていて、とても美味しかった。
こういう風に、こちらの食べ物を日本風にアレンジするアイデア、
とても好きです。すぐにマネしたくなりますね!
他に、タコの唐揚げ、鴨とネギの串焼き、はんぺんの明太子焼き、鶏唐揚げの柚子こしょう風味
などを頼みましたが、写真をうっかり撮り忘れちゃいました。
デザートにお餅の抹茶アイスがけ(お料理のタイトルはうろ覚えです。すみません!)
を頼みました。お餅の上にすこーしだけ溶けたアイスとあずき、黒蜜ときな粉がマッチして、美味しかった〜。(^^)
私が、生ビールの大、友達が小を頼んで、最後にそれぞれお茶を頼み、
しめて90ユーロ。決してお安くはないですね。
でも、お隣との間に衝立もあって、少し個室感もあり、ゆったりと楽しみながら
飲み食いできて満足でした。
夜に来たのは、2回目でしたがなかなか良かったです♫
帰りはほろ酔い気分で、Heinrich Heine Allee駅までお散歩がてら、気持ち良く歩いて
帰りました。夜のKönigsallee(デュッセル一番の目抜き通り)はライトアップされて、
ロマンチックでした。
温かい春の宵に、気持ち良く出歩いている人々がさんざめいていました。
これからどんどん良い季節になってくヨーロッパです。
夜のそぞろ歩きも、爽やかで気持ち良くほんとうに素敵です。