南ドイツへの出張、再び。
また、フライブルグまで演奏のお仕事のため、
出張して来ました♫
yuruyuruduessel.hatenablog.com
昨日の朝方出かけて、今日の午後帰って来ました。
デュッセルドルフから、
南ドイツへのこの路線は素晴らしい景観列車です。
(写真は車窓からの眺めです)
EC(ユーロシティー)で、デュッセルドルフを10時27分に出発。
ケルン→ボン→コブレンツ→マインツ→
マンハイム→カールスルーエ→フライブルグと、
いう順序で走って行き、到着は15時少し手前。
↓(のどかなワイン畑)
途中、ライン河の川下りのコースとちょうど
電車が重なり、
ワイン畑の連なる、ライン河を帆走して行きます。
この電車に乗るためだけに、
この路線に乗っても良いぐらい、
すんばらしい眺めでございます。
前回乗車した帰りは、
戻ってから特に予定がなかったので、
食堂車でビールを飲みながら、
パノラマの眺望を肴に、
ほろ酔い加減で良い気分でした。
メルヘンに出てきそうな、可愛らしい集落(村?)
が、幾度も現れ、その合間に、
これまた、いばら姫でも出てきそうな古城が、
何回も出現していました。
↓お城、わかるかな。左端。
こちらも↓
右の上の方。↓これもお城ですね。
いちいち撮りきれないほどたくさん!
ここら辺、お城に詳しいドイツ人と
一度周遊してみたいなあ、と思うのです。
現実には難しそうですけど。
今回は、コンサートの主催者が、
ホテル代も出してくれるということで、
駅近のIntercityHotel というホテルに
宿泊しました。
一泊、140ユーロ以上もしたので、
(予約は自分でしたので、値段を知ってる。)
どんな立派なホテルかと思いきや、
意外とごくごく当たり前の、ビジネスホテルでした。
ちょっぴりがっかり。(^^;)
一人用で予約したけど、入って見たらツインルームで、
片方のベッドが使えなくなってた。
「Ich brauche Urlaub!」って、ベットに注釈が。
↑訳:わたすは休暇が必要です!
汚してくれるな、ってことだったと思うんですけどね。
あまり高くないお手頃の値段のところと思い探したけど、
フライブルグって、駅前のホテルがみんな
なぜか、高くて!!
100ユーロ以内は、アパートホテルとかしかなく。
その代わり、ホテルが駅からもんの凄く近く、
それは助かりました〜!
徒歩1分以内でした。
電車の時間の10分前に出て、余裕で間に合った。
出張とかには最適ですね。
それと、朝食が、けっこう良かったです。
内容はこんな感じで、
大体、スタンダードな感じですが、
ジャムの種類が6種類もあったり、
ふと取ったチーズやハム
がすごく美味しかったり、
Graupenの(ひきわり大麦)サラダとか、
珍しいものも置いてあったりして
なかなかに楽しめました。
短くてあっという間でしたが、
プチ旅気分を楽しめて
出張っていいな〜の巻でした。ふふふ。