Käfer und Klee

てんとう虫とクローバー。日々のこと、毎日見つけたあれやこれ。ドイツ、デュッセルドルフ便り。

ドイツのクリスマス曲

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日付が変わってしまいました。

これを書いている今、夜中です。

今日は(昨日は)冬至でしたね。

 

この時期のドイツは本当に引くぐらい日が短いです。

今が最も暗い、ということはこれからは明るくなる一方、

だと思えば、せめてもの救いですかね。

 

写真はうちの裏庭ですが、冬至の前日、朝8時でこの明るさです。

しかも、写真の方が実際よりも明るく見えています。^_^;

 

冬至の日には、新年の抱負を考えると良いとされている、

というのを、どこかで読んだことがあります。

皆さんは、2019年どんな一年にされたいですか?

私も先程、日記を書きながら、なんとなく

新年について思いを寄せてみました。

それまでは特に何も考えてはいなかったのですが、

書いてみると自分の考えていることが整理されて、悪くなかったですよ。

 

仕事が終わってから、街へ出て、用事を済ませたのですが、

クリスマス前なのですごい人、人、人、でした。

しかも、テンションがいつもと違う人の渦の中を泳いでいたら、

ちょっとくたびれました。

 

今日は、クリスマスイブの日、教会で歌い手と演奏することになっている、

ドイツで歌い継がれており、

とてもポピュラーなクリスマスソングを何曲か紹介したいと思います。

 

Kommet ihr Hirten(来たれ、羊飼いたちよ。)

m.youtube.com

O du fröhliche(おお、喜ばしき君よ)

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Herbei o ihr Gläubigen(おいで、信者たちよ。)

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ドイツのクリスマス音楽、いかがでしょうか。

こちらで驚いたことは、ドイツには

日本などではあまり知られていない、オリジナルの歌い継がれてきている、

クリスマスソングがたくさんあるということです!

有名な歌としては、「もみの木」がありますが、

まだまだたくさんありますよ。

今日は、そのほんの一部だけを紹介しました。

 

もうすぐ、クリスマスですね。

日本のクリスマスは、あまり、普通の家庭には関係ないですよね。

こちらはクリスマスは、日本の新年に当たる感じに重要で、

家族が集い、静かに親密に過ごす時間です。

ドイツのクリスマスは、24日のイブから始まり、

25日、26日の両日が祭日となり、レストランなど、

一部を除いては、全てのお店が閉まっており、

本当にしんとして静かな日々です。

この中、独りぼっちで過ごすのは、

かなり、寂しさがじーんと身にしみるものです。(泣)

日本で年末年始、ひとりきり、というのを思い浮かべていただけると

分かりやすいかも。

やればできないことはないけど、できれば避けたい感じね。

で、

今年のクリスマスはさて、どうしようかと思ってたところ、

イブの夕方に教会の礼拝で弾く仕事が入り、

その後、近所の友人と一緒にごちそうを作って食べようと

いうことになり、心ひそかにホッとした次第。。。

25日はなんと、パーティーに出席することになりました。

これも、ひょうたんから駒。

 

正直、パーティーとか、

華やかな場所はあんまり得意じゃないので、

そういうお誘いは受けないというか、お断りすることが

多いのですが、

つい先日、彼氏と別れたばかりなので、

閉じこもり気味だったこれまでの行動パターンを変えて

これからは外へどんどん出て行き、

多くの人と知り合う!と決意をしたばかりなので、

頑張って行って来ようと思っています。

ううむ、別に頑張る必要はないか。

こんな私の今年のクリスマスです。