カナリアと猫

皆さま、

日本は梅雨明け宣言したそうですね。

今年は少し遅れた感じなのかな？

何しろ、故郷を離れて早、20年以上、、、

梅雨明けの感じとか、毎年の呼吸が

今ひとつ分かりません。

ここ数年はそうは言っても、

夏に日本へ帰省することも増えたんですけどね。

デュッセルドルフは、今年の夏前半は、

あまり気温が上がらずに、

ここまで来てしまいました。

普通、デュッセルドルフの夏のピークは、

7月ごろかと思うのですが、

今年は、やはり、遅れている感が、、、、。

7月ももう終わり、というこの数日前から、

夏、まだこれからじゃけんねーーーーと

言わんばかりに、

気温がどどどどんっと上昇しました。

30度超えの日が数日続きましたよ。

そして、今週はまた少し下がり、

(20度台前半が最高気温が続きそう。)

週末に30度超えの予報のようです。

さてさて。

うちの子猫さん、ジェイミーくん。

今日で満3ヶ月になりました。✨🥳🎉❤️👍🏻👏

5月2日生まれのジェイミーです。

そんなわけで、お初に！体重を測ってみることに。

(秤を買っていたのですが、じっとしていてくれる気が

せず、ここまで測らず来ました。)

1365gでしたよ！！

ネットで調べてみたら、

3ヶ月の子猫の平均体重が、1000〜1500gということで、

まさに平均ど真ん中。

やったね〜！！優秀！

母さんが、大雑把で適当な人なのに、

良くやりました。👍🏻👍🏻👍🏻

(餌を測ってあげているわけではなく、

完全目分量。)

(ちょっと変顔フォトです。🤣↓)

そんなジェイミーですが、実は

彼をうちに迎える前から少し、

不安要素がありました。

それは、うちに先住の小鳥さんたちが

居るということでして。。。。

ただ、最近引っ越したばかりに

うちの間取りが少し特殊ということで、

(寝室が外階段を使って移動する、

別の階にある。)

基本、小鳥たちを寝室で飼い、

猫を下で飼うことにすれば両方いけるのでは？？

子猫を迎えるに至りました。

↓うちのカナリアさんたち。

男の子のキウイ🥝、女の子のピーチ🍑。

ただ、ジェイミーはすごく寂しがり、人好き、

ということもあって、

夜はやはり、上に一緒に行きたそうだったので、

うちに来た最初の日から、トランスポートBoxに

入ってもらい、

毎朝、毎晩、移動の生活がスタート。。。

これも、猫にとっては嫌なことかしら？

と思ったけれど、

あまり猫らしくない？ジェイミーにとっては、

それほどストレスになっている様子も

今のところはなく、セーフ。

夜は、小鳥たちはだいたい、眠りについているので、

上に着いたら程なく、

布をかけて完全に寝かしてしまいます。

(ちょっとワイルドなピーチ。↓)

(癒し系のキウイ↓)

なので、ジェイミーが、二羽に興味を持つことはなし。

でも、翌朝になり、

布を外したら、話は違います。

ちなみに、こちらは、

まだ新入りだった頃、ごく初めの頃の

ジェイミーと二羽の様子。

熱心にがっつり、😻観察中ですよね。

このご執心ぶり、、、、。😅

これを見た時、

うん、やはり前のアパートだったら

無理だったね、と確信しました。

しかし、しばらくの間は、

この定位置から近づくこともなく、観察している様子だったので、

この状態にして、

シャワーを浴びたりすることが

まだできていました。

これが数日前から、このような状況に変化！！！！

まずは、ベットからお隣に置いてある、

小さな棚へ移動成功。

そしてそして。

あらまー、、、、、、😱

絶対やばいやつでしょ！！

これを始めた日から、

毎日、母さん、かなりキツく叱って、

彼をベッドに放り投げて遠ざけますが、

本能からの行動だからか、

10回以上ベッドに放り投げられても、

全くめげずにチャレンジしまくります。。。。。😰

だめじゃ、こりゃ、、、、。

というわけで、小鳥たちには申し訳ないけど、

わたしがシャワーを浴びている間は、

布を掛けっぱなしにさせてもらっています。

今のところ、布を掛けていると、

興味が湧かないようなので。😅

目に入ったら、

パチっとスイッチが入っちゃうんですかね〜。

救いは、このような、

小鳥たちにとって、

ホラー映画のような状況でも、

自然に生きたことがないからか、天敵の意識が薄く、

あまり大声で騒ぐ等の様子が見られず、

わりと、二羽が普通にしてくれている事です。。。

ジェイミーも、それほどワイルドに

がんがん籠をゆするわけでもなく、

そーっと静かに籠に張り付いてるわけですが、

だからと言って、これを許すわけにはいきません。

度重なれば、

小鳥たちにとっては、

やはり心労となるでしょうからね。

実は、今、レッスンに来ている生徒さんが、

やはり猫と小鳥(セキセイインコ)

を飼っていて、

事故が起きてしまったそう。

小鳥ちゃん達を放鳥している時、

全く構わず、猫も徘徊しているのが、そのお宅では

普通だったそうで、

猫ちゃんが、インコを捕まえて、

転がして遊んでしまったらしく、

インコちゃんは軽傷を負ってしまったそう。😰

猫には悪気はなかっただろうけれど、

その展開、インコちゃんにとっては、

ホラー過ぎますよね！！😱😱😱

すぐに、獣医に見てもらい、

処置してもらったので、

命に別状はなかったらしいけど

小鳥はそれから、すごく警戒心が強くなり、

放鳥中も下に降りてこなくなっちゃったらしいです。

あーあ、、、。

このようなことを避けるため、

うちでは、ジェイミーが寝室にいる時は、

放鳥はタブーです！！🙅🏻‍♀️絶対になし。

小鳥と猫を飼いたい世の中のみなさん、

それは可能かもしれませんが、

小鳥を放鳥するなら、

その部屋に猫を出入りさせないようにしましょう！

どんなに賢い猫さんでも、

ふとした瞬間に野生の本能にスイッチが入ることが

大きな可能性で起こるでしょう。

ジェイミーも大人になるまでに、

小鳥さんたちは、おもちゃや獲物ではなくて

ファミリーの一員だと、認識してくれたらなあ〜と

理想では思っていますが、

現実に可能かどうかは残念ながら

ちょっと謎です。😔

だから、何か起こってしまう前に、

防げることは万全に防がないとですね。

本日も長い記事にお付き合い、ありがとう！

良かったらまた見に来てくださいね。👋🏻👋🏻👋🏻👋🏻

(次回更新を予告して守れない、、が続くので、

予告をやめます。😅)